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10月4日はティアマト彗星が最接近する日?というかティアマト彗星って実在するの?

      2016/10/05

本日10月4日は『君の名は。』で登場したティアマト彗星が最接近する日だとネット上で話題になっています。
え!?あれが見れるの!?ティアマト彗星って実在するの!?ということで調べてみました。

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ティアマト彗星は実在する?

ティアマト彗星は架空の存在で実在しないので、見れません。

10月4日に最接近するというのは、映画の中での話です。

ティアマト彗星の名前の元ネタ

ティアマト(tiamat)は、メソポタミア神話(シュメール、アッシリア、アッカド、バビロニア)においてアプスー(淡水の神)と交わり、より若い神々を生み出した原始の海の女神。
彼女は原始の創造における混沌の象徴であり、女性として描写され[1]、女性の象徴であり、きらきら輝くものとして描写される[2]。ティアマトの神話体系には2つのパートの存在が示唆されている。最初のパートにおいては、ティアマトは塩と淡水の間で結ばれる「聖婚」により、平和裏に秩序を一連の世代を通じて生み出す創造の女神である。次の「カオスとの戦い(Chaoskampf)」ではティアマトは原始の混沌の恐ろしさの具現化と考えられる[3]。いくつかの典拠は彼女をウミヘビ、あるいは竜と同一視している[4] が、否定されている(後述)。

〜中略〜

その後彼女の体は二つに引き裂かれ、それぞれが天と地の素材となった。彼女の乳房は山になり、そのそばに泉が作られ、その眼からはチグリスとユーフラテスの二大河川が生じたとされる。こうして、母なる神ティアマトは、世界の基となった。

以前はその姿はドラゴンであると考えられていたが、神話や関連文献の中にそれを指し示す記述は存在せず、現在では否定されている。ティアマトの姿は明確ではないが、神話の中では水の姿をしている描写と、動物(おそらくラクダか山羊)の姿をしている描写の間で揺れ動いている[11]

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ティアマト

ティアマトは、メソポタミア神話に出てくる女神の名前。
ティアマトは神話で、体が二つに引き裂かれたとあります。『君の名は。』で登場したティアマト彗星と設定が合っていますね。

ゲームなどのフィクション作品では、間違えだとされているドラゴンの姿で良く登場している印象。

パズドラティアマトパズドラのティアマット

白猫ティアマト白猫プロジェクトのティアマト

 

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